4月になってゴタゴタしているうちに結構日が進んでしまいました。

その間に公式サイトにも遂に特集ページが登場した「カリブの海賊」のリニューアル。東京では以降どこまで“パイレーツ・オブ・カリビアン化”するんでしょうかね。

そんな「カリブの海賊」も今年で生誕40周年なわけで、正確に言うと先月の18日で迎えた事になります。元々蝋人形の海賊が並ぶ中をウォークスルーでまわる形であったものが、オーディオアニマトロニクスの確立によって劇的に今のボートライド形式のアトラクションになり、今も存在しています。様々な逸話が残っているこのアトラクションもオープンから40年も経つんですね。逆に考えればウォルトが生きていた時代というのはまだそう遠くない昔であることもわかります。まぁともかくそんなキリの良い年に映画の3作目と東京のリニューアルがされることになります。寂しくもありますが、変わっていってこそディズニー。

カリブはなんたって初めて入ったときの衝撃がなんともいえません。…と言いつつも自分のカリブデビューは相当〜幼い時であるので、本来の最初の印象は「真っ暗でなんか落ちる」怖いアトラクションでしかありませんでした(笑)。ただ小学生ぐらいからかな、ラフィートの船着場とブルーバイユーの落ち着いた雰囲気とかドロップ後に進む洞窟、海賊船に大砲、牢獄・・・など印象が強く残るシーンの連続でワクワクした記憶があります。唯一勇気を出して落下に耐えられたのもこれだけだったっけ。今ではそれこそ馴染みの感覚しかなく、落下にもどこかのホテルのおかげでかなり強くなりました。思えば静けさと賑やかさの対比だとか、ストーリー、時間軸だとか、深くふかく練られてるからこそああいった印象を抱いたのかな。

何より耳に残るテーマソング「Yo Ho」が代名詞。性や暴力といったディズニーではまず有り得なかった素材をこの陽気で楽しげな曲が見事に“Disney's Attraction”としてまとめているのがまた面白いところで。あと歌詞中の「俺達だってママとパパに愛されてたんだ」って部分が海賊達の悪行をチャラにしてるのかもしれません。いや、実際の話それくらいで人さらいや強奪、放火なんて事が許されるわけ無いんだけど、どこか憎めない、それがアトラクションの海賊達。

これから本国の方ではトムソーヤ島がリニューアルされ、香港でもスプラッシュマウンテン型のカリブができるのでは?との噂も出てたりして、まだまだ「カリブの海賊」たちは世界中で暴れ続けそうです。
暴れるついでに日本でもアトラクションの完全版サントラ、出ませんかねぇ。