8月も31日になり、夏休みも終わった感が強くなります。

今日は各メディアでオープンに先駆け公開された『タワー・オブ・テラー』がかなり取り上げられてますね。明日の朝はあっち行ったり、こっち行ったり凄い大変そう…。あと内容見てるときちんと伝わってるのかが気になるんですよね。特にお昼のTBS番組をHDDレコーダーに録画したものを見ましたが初っ端から「冒険とイマジネーションの国へ」。興味ない人からすれば“国”だろうが“海”だろうがどうでもいいことなんだろうけど。

一方で奈良ドリームランド閉園のニュースもTBSで放送されてました。映像を見るとジャングルクルーズにマッターホルンなどなど見覚えのあるような光景がほんとに多いですねぇ。先日大阪のついでに奈良も行ってきて、できればドリームランドも訪れたかったんですが、スケジュール上ちょっと無理ってことに。そういうわけで遂に一度も行けなかった。あの場所は海外のものをうまく取り込む日本の典型例だったんじゃないでしょうか(決してパクリではなく)。ディズニー的にもネタ満載の奈良ドリームランド。そこにも多くの来場者の思い出は残っていて、それだけでも存在意義はあったんだと思います。

“消えゆく遊園地”とマスコミはうたい、特にこの2000年以降は遊園地冬の時代と呼ばれています。舞浜のリゾート化、USJのオープンはやはり影響が強いんでしょう。一方で新アトラクションオープンを控えるテーマパークの猛者たち、一方でピリオドを打つ遊園地。一時増えすぎたレジャー施設が本来あるべき数に戻っているという見方もありますが、できることならばバラエティが豊かであって欲しいもの。

ただTDRにばっか行って普通の遊園地にほとんど足を運ばない自分が言えることじゃあないんですよね。
たまには遊園地も行ったっていいのに。