「夢を見つけよう」
「夢は必ず叶う」
 
今となってはもう懐かしい20周年のイベントで一年を通して投げかけられたメッセージ。といってもこの手のメッセージはディズニーが何十年と世に語りかけてきたもので時にはピノキオが、時にはタイムキーパーが、そしてミッキーが。あらゆるシーンでそれは伝えられてきた。ただ最近は特に夢を持たない人がいたり、夢すら見る暇もない人が増えてたりする。そんな時代の世の中だからこそ、これらの言葉って非常に大切なんだと思う。ところがこれらの言葉は純粋すぎるが故に人によってはそれほど心に届かなかったりするようで。甘ったるく子供じみたものだと、まぁそんな感じに。正直確かにそう感じることもあるかもしれない。自分も時としてそう受け取ってしまうこともあるから。でも、それでもこの言葉と向き合って欲しい。このことは沢山の人に向かって言いたい。その上で最近ふと考えたこと。
 
『ヒーローが立ち向かっていかない件について』
 
これがここ数年特に気になっていること。要は「アラジンが何もすることなくただジーニーを呼ぶのはいかがなものか」とそういうことです。夢を叶える過程において、悪=不安・恐怖といったものと戦う場面が必ず出てくるはず。そういう時に重要なのは他に頼らずに、自身でそこを切り抜けていくこと。今回のイベントに関しては単なる善v.s悪モノとしてできていますが、やはりヒーローのあんな姿はさらしては欲しくないわけです。ちょっと考えすぎかもしれませんが。でも実はもうひとつ同じようなのがあって、それというのが「ミッキーのギフト・オブ・ドリームス」。なんとも皮肉なことにあの素敵なメッセージを発信していた20周年モノです。それなのにあのバッグ・オブ・ドリームスに助けを求めてしまったミッキーの情けない姿。それもどこかのレンジャーショーみたいなノリで…見てて唖然とした記憶があります(ファンの方にはスイマセン;;)。最近はこんな感じでヒーローの情けない姿ばかりが印象深く残ってしまってます。かつて「イッツ・マジカル!」で、「フィール・ザ・マジック」で華麗にヴィランズを倒したミッキーは、そして今でも「ファンタズミック!」で立ち向かっているようなミッキーの雄姿は見れないんでしょうか。シンデレラ城の地下で幼い子でさえ、ホーンドキングに剣をかざすことが出来るというのに。ヒーローが自ら立ち向かう勇気を伝えないから余計に上の言葉が子供っぽく見えてしまうんじゃないでしょうか。高3の夏を目前にそんなこと考えてます。まぁ「考えすぎ」と言われれば確かにそうですが、やっぱりヒーローが悪をしっかり倒したら見てるほうも気持ちいいですよね。
 
それにしても助けてるキャラが両方山寺さんですか。